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アンピEZショット 製品情報
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動物用医薬品要指示指定使用基準 |
有効成分(本品1バイアル中)
アンピシリンナトリウム:4g(力価)
効能・効果
(1)静脈内注射
[有効菌種]
本剤感性の次の菌種:ブドウ球菌、レンサ球菌、コリネバクテリウム、大腸菌、サルモネラ、パスツレラ
[適応症]
牛:肺炎、乳房炎、産褥熱
(2)筋肉内注射
[有効菌種]
本剤感性の次の菌種:パスツレラ
[適応症]
牛:パスツレラ性肺炎
用法・用量
本剤は用時、注射用水又は生理食塩液を用い、1g(力価)当たり5mLに溶解する。
1日1回体重1kg当たり、アンピシリンとして下記の量を投与する。
(1)静脈内注射
牛:肺炎、乳房炎4~8mg(力価)、産褥熱6~8mg(力価)
(2)筋肉内注射
牛:パスツレラ性肺炎5~10mg(力価)
体重 | 推奨投与量 |
---|---|
50kg | 2mL |
100kg | 4mL |
300kg | 10mL |
600kg | 20mL |
[使用禁止期間]
(1)静脈内注射
牛:食用に供するためにと殺する前3日間又は食用に供するために搾乳する前72時間
(2)筋肉内注射
牛:食用に供するためにと殺する前7日間又は食用に供するために搾乳する前72時間
剤型
注射剤
貯蔵方法
室温保存、密封容器
規格
4g×10本