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当社の魅力

【社風・風土】

リケンベッツファーマは、創業70周年を超える老舗動物薬メーカー2社の歴史を伝承し、更なるベンチャー精神を加えた、動物用医薬品の提案型研究開発会社です。
組織の意思決定は、合議制を主体としたホラクラシー方式(各部門代表による経営決議)で、研究・開発・製造・販売部門の各チームが経営参画する方式を取り入れています。
例えば、開発チームの平均年齢32歳、各チーム代表も平均年齢37歳と、若手中心の組織体制です。動物用医薬品の開発推進とともに、従来の考え方や手法に捉われず、企業変革に意欲的に取り組む製薬会社であると自負しています。

【技術力・開発力】

会社成長を支える3部門

  • 研究開発部門
    動物用医薬品の製剤化や試作、スケールアップ、分析法の確立などを研究しています。
    動物がストレスなく服薬できる製品を開発するために、様々な検討と工夫を積み重ねています。
    開発試験として製品評価は越生工場及び川口工場で行い、臨床評価は附属動物病院や大学などに委託し、完全自社開発を行っています。
  • 製造販売部門
    畜産薬分野では新しいタイプのジェネリック医薬品を始め、動物の嗜好性の高めるフレーバー医薬品など利便性の高い医薬品開発を行っています。
    また、昭和時代に開発された古き良き畜産薬に改良を加え、畜産薬を支える老舗メーカーとしての地位を確立しています。ペット薬分野では医薬品開発会社「獣医医療開発」の研究機関として、ペット薬20製品以上のラインナップ提供を支え、獣医師目線の斬新的且つ革新的な製品開発を行っています。
  • 国際販売部門
    日本の古き良き製品は、昭和時代よりアジア諸国に輸出され、各国の動物医療業界に貢献してまいりました。 令和となった現在も、利便性が高く高品質の日本製畜産薬・ペット薬は、新製品としてアジア・アフリカ・南米で発売されています。
    リケンベッツファーマでは、毎年1品目新製品を諸外国に輸出し、世界の動物医療に貢献しています。
    また、VMDPグループでは動物病院を自社運営していることから、学術論文や発表なども積極的に行い、情報やコンテンツも世界に向けて情報発信しています。

【圧倒的開発力と・安定的生産力の秘密】

グループ全体で毎年10製品以上の新製品を上市しています。2023年には、動物用医薬品承認保有数がグループ合計140以上となりました。動物用医薬品承認保有数とはいわば会社の財産で、製品を製造・販売する権利のことです。
リケンベッツファーマが毎年新しい製品、技術を生み出している裏側には、圧倒的な開発力と新製品数をはるかに超える試作の数々があります。ペット製品で培った消化器用薬の技術は、畜産製品に応用され現在では消化器用薬のトップ企業となりました。また薬の苦みをマスキングする技術は、畜産製品のみならず、水産製品へも活用しています。
グループの4工場は、それぞれの工場の特徴を生かし補完しあいながら高品質な製品の提供に努めています。 川口工場は3つの製造ラインを持つ多品種少量生産を得意とした工場で、梅田工場は本社機能も備えた最新鋭の錠剤・粉剤工場です。また、寄居工場は飼料添加物専用の大規格をメインとした工場です。
田村製薬の越生工場は業界有数の敷地面積を誇る動物用医薬品工場です。さらに最新機器の導入により、グループにとって安定的な生産と流通の要となっています。

【3つの未来投資】

獣医医療業界の貢献に向けて、現状に甘んじることなく3つの投資を行っています。

  • 開発投資
    自社技術である「ブリッジパラタブル錠剤」やフレーバー付き製品など、これまで多くのオリジナル製品を開発してきました。業界の発展においてこのような技術開発に力を入れることが、私たちの役割だと考え、毎年予算を組み開発計画を立てています。
  • 機械投資
    新剤形の開発や大量製造を叶えるため、新機器の導入を積極的に行っています。また機械の故障による製造業務の停止を無くすべく、古い機械の更新やメンテナンスも怠りません。2023年には、経年劣化や機械故障を防止する危機管理委員会の発足も検討しています。
  • 人財投資
    未来を担う若手、これまで会社を支えてきたベテランの技術はどちらも大切な会社の財産です。会社独自の教育制度や研修、懇親会など、ひとりひとりの成長と社員間の交流に力を入れています。

現役社員の声

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Rさん 生産技術職 2020年新卒入社
主に注射剤と液剤の製造業務をしています。2022年からは液剤・注射剤責任者に抜擢していただきました。若手であっても責任者を任されることで、できることの幅が広がり、自分に自信を持つこともできました。
直接的ではありませんが動物の命にかかわる仕事のため、とても明確にやりがいを感じられます。特に新製品の初回製造に携わり、その製品が実際に発売されたときはとても嬉しいです。

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Kさん 生産技術職 2021年新卒入社
高校の化学科で薬品を扱ったことをきっかけに医薬品製造に興味を持ち、地元企業という縁もあったので見学しました。品質の良さに圧倒され入社を決めました。
半年間品質管理職として製品の品質や衛生面について学んだあと、生産技術職に配属され現在は越生工場で注射剤の製造を行っています。素朴な疑問が製造効率の改善につながることもあるので、何のための作業・行程なのかを考えながら日々業務を行っています。

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Rさん 生産技術職 2021年新卒入社
入社から今日まで様々な部署に挑戦し、現在は生産技術職として勤務しています。経営企画職では会社全体の流れを学び、動物病院にて製品が実際に使用される現場を見て、工場で製造現場を知り、これまで製品について多方面から学びを得ました。病院で実際に製品を使用した経験があると、ものを「造る」ときも使用者の気持ちを考えることができるため、製品に愛を込めて、妥協をせず製造を行えます。開発から現場までを経験できるのは、この会社ならではの特徴です 。

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Rさん 生産技術職 2022年新卒入社
私は生産技術職として錠剤の製造、開発を行っています。製造業務では動物用医薬品とサプリメントの製造を行っており、開発業務では新製品の試作や分析、既存製品のリニューアルの検討を行っています。これらの業務は会社の売上に直接関わってくる部分なのでやりがいを感じます。
その他にも品質管理や粉剤・液剤・注射の製造にも研修として参加し、技術の習得をしています。様々なことを経験し、挑戦できる点が弊社の魅力だと感じています。

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Mさん 研究開発職 2021年新卒入社
私は研究開発職として、開発・薬事・品質保証の業務に携わっています。製品の開発のために試作品の分析を行ったり、開発品を製品として販売するための申請書を作成したり、製品販売後の保証対応等を行っています。
製品開発数が多く、動物薬業界の発展に貢献できる会社だと感じたため入社しました。グループに動物病院があることで、実際に臨床現場の声を聞くことができ、市場のニーズに合った製品開発に結びつけやすい環境であることが魅力だと感じています。

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Yさん 研究開発職 2022年新卒入社
私は品質管理部に所属し、製品の品質を担保するための仕事をしています。
主な仕事内容として、原料や製品が既定の品質を満たしているかの確認、品質不良発生時の原因究明、開発品の分析法確立や安定性の調査等を行っています。 会社や製品に対する信用を担う大切な仕事であり、品質向上に貢献できた時は大きなやりがいを感じます。
製品の開発から商品として出荷されるまでの流れの中で様々な業務に携わることができるので、色々な仕事を経験してみたいという方にはぴったりの職場だと思います。一緒に働けるのを心待ちにしています。

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Kさん 学術営業職 2021年新卒入社
私は入社してから、生産技術職、経営企画職の物流業務を経て、現在は学術営業職として製品を販売する業務に携わっています。農家、動物病院への営業だけでなく、卸売業者・販売代理店の営業員さんへの製品勉強会の開催なども担当しています。
ジョブチェンジによる他部署の経験があるからこそ気づけることや役立つ場面もあり、例えば営業で製造過程の説明をすることもあります。ジョブチェンジを推進している企業は少なく、一つの仕事を極めるだけでなく多方面において成長できるこの環境は他社にない魅力だと感じています。

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Mさん 経営企画職 2022年新卒入社
わたしは毎月の経理業務や総務、採用、広報などを担当しています。動物医療に関わりながらジョブチェンジなどで幅広く業務を経験できるので、この会社を選びました。現在は採用活動と広報業務に特にやりがいを感じており、会社の名前や自社製品が広く知られて少しでも獣医療業界に貢献出来たらいいなと思っています。
若手にチャンスの多い会社だと感じており、1年目での効率改善の提案を実際に採用していただきました。新人の時からたくさんチャレンジしたいという方にはとてもおすすめです。

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Yさん 獣医師 2020年中途入社
私はさいたま市内の動物病院にて獣医師として勤務しています。循環器、内科、皮膚科の専門医による専門診療を行なっているため診療スキルを養うこともでき、日々の難症例の症例相談も気軽に行うことが出来ます。専門診療医含め、外部の方と連絡を取ることが多いため社会人としてのマナーも自然に身につきます。また新人のときには上司とマンツーマンでのペア制度があるため、診療の相談に限らず、仕事における全般の悩みを相談しやすい職場環境が整っていると感じます 。

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Kさん 動物ケアスタッフ・トリマー 2020年新卒入社
病院業務には受付や診察補助、手術の助手や商品・薬の在庫管理などと多種多様の仕事があります。疾患持ちのワンちゃんのトリミングも実施をするため、病院トリミングならではのやりがいを感じます。
さらに、病院運営も担っています。経営面は院長のみがする仕事だと思われがちですが、全スタッフが携わることで仕事しやすい環境を自分たちで作ることができるのもこの動物病院ならではの魅力だと思います。
年齢層が若いので、病院内はとても明るく些細な相談もしやすい環境です。

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Nさん 動物ケアスタッフ・グルーマー 2021年新卒入社
私は奄美大島の動物病院で動物ケアスタッフ兼グルーマーとして働いています。離島医療の特徴として、病院の数が少ないことから予防接種などが徹底されておらず、重症例の動物が来院することが多くあります。そのため都会ではなかなか出来ない経験やスキルが身につきやすい環境だと思います。
はじめは島という慣れない生活で不安もありましたが、島民の方は優しい方が多く、スタッフ間も和気あいあいとしているのですぐに環境に慣れることができました。

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